高齢者の尿漏れ改善プロジェクトを実施しました

皆さん こんにちは。
harunoa運営者であり、尿もれ研究家の前川竜希です。
尿漏れは誰にでも起こりうる症状です。
尿漏れが起こった場合、正しい情報を把握することで心配を減らすことができます。

harunoaでは、高齢者の尿漏れの課題について解決方法を研究しています。
昨年、2020年12月に在宅訪問サービスを利用する高齢者の尿漏れ改善プロジェクトを岐阜県のデイサービス&リハビリフィットネスLife Up可児様と共同で実施しました。

今回の記事は、どれだけ筋肉が傷ついていても、何歳からでもトレーニングすることで鍛えることができることを実体験を交えてお伝えしています。
訪問サービス利用者の尿漏れ改善プロジェクトを通して、高齢者の尿漏れに関する課題と実態、また研究成果をまとめていますので、最後までご覧ください。

高齢者の尿漏れは施設では顕在化しにくい課題

普段の生活の状態からはまさか(尿漏れで)悩まれていて、それによって外出を控えられていることを知らなかったので、今回とても驚いています。

訪問サービス利用者の尿漏れ改善プロジェクトを終えて 理学療法士 片桐辰徳さんインタビュー

プロジェクトを終えて、施設の理学療法士である片桐辰徳さんにお話をお聞きしました。

そこで分かったことは、プロジェクトに被験者として参加している利用者が尿漏れに悩んでいることは普段の生活では分からなかったということです。

施設利用者は尿に関するトラブルを抱えていても、誰かに相談をすることはありません。このことは施設利用者に関わらず、尿漏れに悩む全ての方に共通することで、誰にも言えずに悩みを抱えてしまいます。

そして、施設では排尿に関する動作指導はしていても、実際のトイレの中での排尿行為までは見れないので、辿り着けずに漏れていても、それに気づくのは服が濡れていたり、匂いで気付くしかありません。
たとえ尿漏れに気付いても、利用者の自尊心を傷つけてしまう恐れから本人に伝えることが難しいのです。

高齢者の尿漏れは課題が多い

高齢になるにつれて尿漏れする可能性は多くなります。
加齢による筋力低下によって、尿漏れの関所といえる骨盤底筋が衰えてしまいます。
さらに、筋力の低下から姿勢を保持することができず、猫背姿勢になりがちです。
猫背姿勢だと骨盤底筋にしっかり力が入らないので益々漏れやすくなります。
今のコロナ禍では、室内にいることが多く、運動不足も拍車をかけて筋力の低下を招いてしまいます。
高齢になるほど、周りにいる人からのサポートが必要になりますので、尿漏れは本人だけの問題ではなく、家族や施設のスタッフにも影響を与えることになります。
実際に漏れていても「歳だからしょうがない」と諦めてしまう人が多いのが現状です。

広島大学の研究では、尿漏れしている高齢者は身体機能とメンタルヘルスが低下している結果が明らかに

共同研究パートナーである広島大学では、病院から退院した高齢者に尿漏れ症状があるグループとないグループを比較したところ、尿漏れ症状があるグループの方が身体機能とメンタルヘルスが低下していることを論文発表されています。

このことから、高齢になるほど尿漏れリスクは高くなるうえ、尿漏れ症状を発症すると、さらに身体的にも精神的にも大きな影響を与えることが分かります。

広島大学の研究結果の論文は下記をご覧ください。

高齢者にも自宅で出来る骨盤底筋トレーニングが有効

今回のプロジェクトでは訪問サービス利用者に1日3回ハルノアキュットブルオリジナルをご使用いただき、骨盤底筋を鍛えることによる尿漏れ症状の推移をICIQ-SFという尿漏れによる生活阻害度を測るアンケートを用いて測定します。

下記は8名の利用者の2週間の尿漏れアンケートの結果です。
こちらは生活阻害度を数値化するアンケートなので、下降するほど改善傾向にあるということです。

8名の内、3名は最初から尿漏れ症状が出ていませんが、CとEの2名に減少傾向が見られています。
また、全体の中央値は5から3.5に減少しており、30%の改善傾向が認められました。

そして、LSAという日常の生活範囲がどれくらい広いのかを調査するアンケートも同時に実施しています。
下記がグラフ推移です。
こちらは生活範囲が広がれば数値が伸びますので、上昇するほど生活範囲が広がっている、つまり元気になっているということになります。

こちらは、A、C、Hの3名は少し数値が下がっていますが、F、Gの2名は数値を伸ばしています。全体の中央値は68.5から77に上昇しており、12%改善傾向が認められました。

全体の中央値で判断すると、2週間のハルノアキュットブルオリジナルの使用によって、尿漏れが改善され、生活範囲が広くなったというプロジェクト成果になりました。

「我慢できるようになった」と嬉しい声が

今まではトイレまでモタモタしてしまって、途中で漏れてしまったこともあり、とても残念でした。

このハルノアキュットブルオリジナルを使うようになってから、非常に強くなって我慢が出来るようになりました。

それが一番大きいです。

訪問サービス利用者である清水さんのインタビューより

61歳になる清水さんは、くも膜下出血で倒れ、脳梗塞や誤嚥性肺炎を同時に経験されました。
半身不随な状況で、トイレに行きたくてもなかなかトイレまで間に合わず、途中で漏れてしまうことに困っていたそうです。
今回のプロジェクトに参加し、継続してハルノアキュットブルオリジナルをご利用いただいたことによって、ご自身でも驚くほど骨盤底筋が活用されるようになり、現在ではトイレまで我慢ができるようになったと嬉しい声をお話されています。

施設での骨盤底筋トレーニングでは上手にできなかった

清水さんは今までに施設の骨盤底筋トレーニングに通われていましたが、上手にできなかったと言われています。
「きゅ~と締めて」と言われても、どうやって良いか分からないし、すぐにふにゃっとなって続けられなかったそうです。

ハルノアキュットブルオリジナルが清水さんに与えた影響とは?

座るだけでどこが骨盤底筋なのかを意識できるようになった。
ハルノアキュットブルオリジナルの座面に座ると、骨盤底筋に当たるように設計されています。
そしてブルブルと振動が骨盤底筋にダイレクトに伝わります。
座って、振動が感じるところが骨盤底筋なんだと身体が分かるので、カンタンに引き締めることができるのです。

清水さんが我慢できるようになったトレーニングは?

清水さんは「トイレまで我慢できるようになった」と言われています。
それは骨盤底筋の遅筋と言われる、持久力を鍛えるトレーニングの成果です。
ハルノアキュットブルオリジナルは、症状に合わせたトレーニングモードを搭載しており、今回清水さんはまさに遅筋モードを継続してご利用されています。

清水さんはどうして継続できたのか?

清水さんが継続できた理由は、トレーニングによって自分の力がついていることが目で確認できたからです。
清水さんは使い始めはリモコンは光りませんでした。
筋力が弱く、測定できるような状態ではなかったのです。
それが継続するにつれ、少しづつ光るようになってくると自分の成長を感じるようになり、嬉しくて継続することができます。
「この光を最後まで光らせることができるようになって嬉しかった」
と言われていましたが、目で自分の変化を感じることは継続にとって重要な要素です。

高齢になっても諦めない 筋肉は嘘をつきません

>>自宅でカンタンに座りながら骨盤底筋トレーニングをすることができるハルノアキュットブルオリジナルをあなたも使ってみませんか?詳しい魅力をまとめていますのでこちらをご覧ください。

骨盤底筋は筋肉です。
筋肉はどれほど傷ついていても、何歳からでもトレーニングすることで鍛えることができます。
半身不随の清水さんが体験されたことは、まさにトレーニングによって骨盤底筋が鍛えられたことを証明しています。
老後もイキイキした自分らしいライフスタイルを実現するために、私たちはこれからも骨盤底筋トレーニングを普及し、尿漏れの予防改善に努めていきます。

>>広島大学と女性医療クリニックLUNAグループによる共同研究から生まれた骨盤底筋トレーニングツールのハルノアキュットブルオリジナルは、自宅にいながらカンタンに骨盤底筋トレーニングを鍛えることができます。
どうぞこちらから商品情報をご覧ください。

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