60代を心地良く生きるなら、45歳が分かれ目です

皆さんこんにちは、尿もれ研究家の前川竜希です。

日本では、50歳以上の女性人口の締める割合が50%を超えております。
国内の女性の2人に1人は50歳以上ということになります。
高齢化社会をむかえ、皆さんはどのような人生を過ごしたいと考えていらっしゃいますか?

いつまでも健康的で若々しく生きる為に必要な生活習慣を知りたい方は、ぜひ最後までご覧ください。

健康面に関して2014年にイギリスで面白い発表がありました。

握力、立ち上がりのスピード、立位バランスの3つの指標から今後13年間の身体寿命がみえるという研究です。

つまり、今の生活習慣が10年先の健康状態をつくっているということです。

人生で最も楽しめるのは60代から

人生100年時代と言われており、日本人の平均寿命は女性で87歳、男性で81歳となりました。

平均寿命は科学と医療の発達とともに、これからもっと伸びると言われています。

女性の人生のステージで最も楽しく生きられる年代はどこでしょうか?

それは更年期を過ぎた60代からです。

子育てからも手が離れ、辛かった更年期を過ぎると、金銭的にも時間的にもゆとりがでるので自分自身の楽しみに今までよりも興味がむきます。

ようやく誰にも遠慮せずに楽しめるのは60代からと言っても過言ではありません。

60代からの困りごとを知っておきましょう

60代を楽しく過ごすためには上手に身体と向き合いましょう。
ここでは、60代からはどのように身体が変化していくのかをお伝えします。

・筋肉と関節が固くなって引き起こす問題

筋肉量は女性は20歳頃、男性は30歳頃をピークに年々減少していきますが、女性は更年期によって女性ホルモンが減少するので50代から筋肉量の減少が加速します。
筋肉量が減少すると疲れやすくなってしまうので、あまり動けなくなってしまいます。
そして筋肉は動かさないと固くなってしまうのです。

筋肉と同時に、筋肉を動かすための関節や筋肉を包む筋膜などの皮下組織も固くなります。
そうなると血流が悪くなり、痛みやコリにつながってしまいます。

・身体の可動域が狭くなって起こる問題

筋肉や関節が固くなってしまうと、身体を動かす可動範囲も狭くなります。

手を伸ばして棚の上にある荷物をとれていたのが、痛くて手が上がらなくなったり、道をある国も歩幅が狭く時間がかかってしまったりします。

とつぜん可動域が狭くなったと感じることはありません。
少しづつ筋肉が固くなるように、いつの間にか動かせる範囲が狭くなっていくというのが現実です。

・視覚、聴覚、味覚の変化

60代をむかえると視覚と聴覚の衰えが進みます。

「見えにくい」、「聞こえにくい」という現象が生活の中で顕著に感じるようになります。
今まで見えていた新聞が見えなくなったり、電話の声が聞こえにくいといった変化が現れます。

そして、骨盤底筋の衰えによって、お腹から通った声が出しにくくなります。

・排泄にトラブルが起こる

高齢になるにつれ、便秘に悩む人は多くなります。

腸の蠕動運動という便を促す腸の動きが弱くなるためです。

そして尿トラブルも多くなります。

骨盤底筋の筋力低下によって尿道を引き締める力が衰えてしまうのです。

このように60代には身体的な変化が多く、加齢を体感する機会が増えてきます。
一見辛いことが多く感じるかもしれませんが、40代からの生活習慣を見直すことでこのような変化も予防することができます。

楽しい60代をつくるのは40代からの生活習慣

冒頭で10年先の健康は現状からとお伝えしたように、60代を楽しみたいなら40代からの準備が必要です。80代を元気に過ごしたいなら60代をどう生きるかが大切なのです。

新しい生活習慣をつけるのは思っているより大変です。
今まで積み重ねてきた日常の習慣は、そう簡単には変えられません。

新しい習慣をつくる場合は、無理をしなくても続けることができる状態が理想的です。

ここでは40代から気をつけたいシンプルな生活習慣を3つお伝えします。

1、運動習慣をつけましょう

40代から過度な運動をはじめる方もいらっしゃいますが、継続することを目的にした運動の習慣化をオススメします。

運動の習慣と効くと大袈裟ですが、1日30分のウォーキングでも十分です。

いつもの出勤や移動において階段を使うようにしたり、1駅前で降りて歩いて目的地に向かうなどの少しのステップからはじめましょう。

このように、まとまった運動時間がとれない場合は日常を少し変化させて身体を使うようにしましょう。

骨盤底筋トレーニングのように場所や時間を選ばずにできるカンタンなトレーニングも推奨しています。

骨盤底筋トレーニングのやり方をこちらで解説しています。

2、腹式呼吸で呼吸を整えましょう

40代からは生活ストレスも多いので、ストレスをできるだけ感じないような生活を過ごすことが大切です。

そのためにマスターしたいのが腹式呼吸です。

腹式呼吸をゆっくりすることで、神経系統のバランスが整います。

交感神経と副交感神経のバランスが整うことでストレスを感じにくくなります。

呼吸を整えることで、インナーユニットといわれる身体の内側の筋肉が使われます。
代謝も上がり、ダイエットにも効果的です。

3、姿勢に気をつける

姿勢によっても身体の筋肉の使われ方が変わりますので要注意です。

骨盤が後ろに倒れた後傾姿勢ですと、腰や背中への負担も多い上、骨盤底筋も活用されません。

骨盤をしっかり起こして、背中と首、頭が一直線にくるようなピンと伸びた姿勢を心がけましょう。

姿勢を保つのに使われる筋肉は腹筋と背筋です。

腹筋と背筋のバランスを整える土台の筋肉は骨盤底筋です。

美しい姿勢を心がけましょう。

姿勢と呼吸の関係性についてまとめてみました。
詳しくご覧になりたい方はご覧ください。

姿勢は呼吸にどのように影響するのかをまとめました。

どうでしょうか?
どれも負荷が少ないので、続けていても決してストレスはかかりません。
地道なようですが、小さな変化を毎日重ねていきましょう。

まとめ

人生100年時代となりました。

50歳を過ぎてもまだ人生の折り返しと考えると、いかにその後の健康状態が大切なのか分かります。

元気な80代を過ごしたいのであれば、60代を規則正しく生きましょう。

無理をする必要はありません。

姿勢と呼吸と骨盤底筋の3拍子を整えて、美しく、若々しい人生をおくりましょう。

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最後に、40代特有のお悩みについても詳しくまとめています。
こちらも宜しければご覧ください。

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