尿もれケア
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永久保存ではない 筋肉の宿命

尿もれ・頻尿から体形維持、姿勢補整まで、様々な効果が期待できる骨盤底筋群のトレーニング。ただし、コツコツ毎日続けていくことが大切です。
筋肉は使用しないと筋力が低下していきます。

病気療養時、動かずにいた場合に関するデータですが、10日間安静状態でいると筋肉のタンパク質合成率が約20%減少するという報告があります(※1)。安静時に落ちてしまった筋力は、1日1回、最大収縮させる運動で6週間かけてようやく戻るというデータもあります(※2)。いかに筋肉を使い続け、維持していくかがカギになります。

筋組織は一般的に20歳までに太く長く発達し、20歳を越えた頃から徐々に減少していきます。特に30~50代の中年時期に筋肉をしっかり鍛えておくことは、高年齢に達した時の体力や筋肉の働きを維持するために重要です。

コツコツと合間にできる骨盤底筋群エクササイズで、いつまでも動ける・尿もれや姿勢崩れに悩まされない毎日を過ごしましょう。

参考文献:
※1/Kortebein P, Ferrando A, Lombeida J, Wolfe R, Evans WJ : Effect of 10 days of bed rest on skeletal muscle in
※2/Müller EA : Influence of training and of inactivity on muscle strength. Arch Phys Med Rehabil 1970