尿もれケア
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尿もれの種類解説

尿もれには2タイプあり、咳やくしゃみをする、走る、重い物を持つ、笑う、歌うなどお腹に力が入った途端に尿がもれるのが「腹圧性失禁」と言われる症状。女性がほとんどで、尿もれの中では70%を占めると言われています。

次に多いのが「切迫性尿失禁」・「過活動膀胱」とも呼ばれ、男女ほぼ同数の患者数です。尿意を感じた途端にもれてしまう、トイレに間に合ったもののドアを閉めた途端にもれてしまうというのが、このタイプの特徴です。

尿もれ患者の9割近くがいずれかのタイプに当てはまります。また両方をともに患う混合性尿失禁の患者さんも多く存在します。

【尿もれタイプをチェックしてみましょう】
■腹圧性尿失禁の特徴
Q1.咳・くしゃみ・笑うなどすると尿がもれる
Q2.尿がだらだらと常にもれている
Q3.尿意がないのに尿がもれる(知らないうちにもれる)
Q4.出産経験がある(経膣分娩)
Q5.排尿の回数が多い(日中8回以上、夜間就寝時3回以上)

■切迫性尿失禁の特徴: ※Q5は腹圧性とも共通
Q5.排尿の回数が多い(日中8回以上、夜間就寝時3回以上)
Q6.トイレに行くまで我慢できずに尿がもれる
Q7.冷たい水で手を洗うと急に尿意がある、あるいはもれる
Q8.尿意を感じ、パンツをおろしている間に我慢できずに尿がもれる
Q9.脳梗塞や脳出血を患ったことがある

(※愛知県「高齢者の排尿障害への対応」高齢者排尿管理マニュアルより抜粋)