おしりケア
テーマ:おしりケア

上向きヒップとまっすぐ膝

下がったしょんぼりヒップ。実は膝の故障を引き起こすリスクもあります。

ヒップの筋肉がきちんと発達していると、ヒップと連動する太ももの後ろ側の筋肉がしっかり使えます。太ももの後ろ側が発達すると、膝はしっかり伸び、脚全体に負荷が分散された歩き方ができます。

ところがヒップの筋肉が衰えると、下半身の動きは前に張った太ももで維持しなくてはいけません。歩くとき、片足ずつに体重の負荷をかけながら交互に脚を出しています。脚に加わる体重の負荷、接地の負荷は非常に大きなものです。前側の筋肉で大半をまかなおうとするため、地面に当たる時の衝撃が高くなり、それを吸収しようと膝が曲がります。

つま先から着地する歩き、もしくはぺたんと偏平足気味に足裏を着地する歩きになりがちなのも、ヒップの筋肉が衰えていることが原因となっている場合があります。足指の変形などの症状にもつながりかねません。 しっかりと脚全体が使える歩き方で、いつまでも故障知らずの体を手に入れるためにも、ヒップの筋肉を意識して鍛えましょう。また、骨盤のポジションが後傾していると、ヒップの筋肉は衰えがちです。きちんと骨盤底筋群、肛門周りの筋肉を引き締め、骨盤と肋骨のポジションが水平に保てるインナーマッスル強化へと導きましょう。